中鉄観光は、お客様の命をあずかる事業者として、安全性の向上に、日々取り組んでいます。
その取り組みの一環として、平成29年12月19日(火)、岡山営業所において、専門家の講師による救命救急処置に関する社外研修を行いました。
岡山営業所・真庭営業所の乗務員および運行管理事務員が参加し、緊急時に対応できるような救命救急措置の講習を実施しました。
総社消防署より、救命救急士様を講師にお迎えし、心肺蘇生法の訓練を行いました。
心臓や呼吸が止まった人の治療はまさに1分1秒を争い、 救急隊の到着までの救命応急処置で多くの命を救うことができます。
バス車中や観光地などで万が一の事態の場合にも 救命処置の基礎的対処ができるような備えを講じ、さらなる安全・安心のレベルアップを図ります。
●救命救急士による指導のもと、心肺蘇生法(呼吸の確認・胸骨圧迫・人口呼吸)の訓練。
●AEDの使用法を実習。また、小児・乳児に行う心肺蘇生法も研修しました。
今後も、安全のプロフェッショナルとして、お客様が安心して快適なバス旅を楽しんでいただけますよう、
安全運行の徹底とサービスの向上に、なお一層努めてまいります。