中鉄観光は、お客様の命をあずかる事業者として、安全性の向上に、日々取り組んでいます。
その取り組みの一環として、平成27年8月5日(水)、専門家の講師による救命救急処置と輸送の安全に関する社外研修を行いました。
岡山営業所・真庭営業所の乗務員および運行管理事務員が参加し、緊急時に対応できるような救命救急措置の講習や、事故を未然に防ぐための安全運転の教習を実施しました。
救命救急講習
総社消防署(総社市小寺)にて、救命救急士様を講師に
お迎えし、心肺蘇生法の訓練を行いました。 |
●救命救急士による指導のもと、心肺蘇生法(呼吸の確認・胸骨圧迫・人口呼吸)の訓練。
●AEDの使用法を実習。また、小児・乳児に行う心肺蘇生法も研修しました。
交通安全講習
総社警察署(総社市真壁)にて、交通課長様を講師に
お迎えし、交通安全講習を行いました。 総社管内の交通事故発生状況や事故が多い場所、 さらに具体的な事故事例と事故防止のポイントなどを把握することで、安全運行への備えをさらに強化します。 |
●総社管内の交通事故の状況、具体的な事例と事故抑止に向けた運転について教授頂きました。
ドライブレコーダー・デジタルタコグラフを活用した安全教育
総社警察署にて、㈱デンソーセールス岡山支店の担当課長様を講師にお迎えし、安全燃費講習会を実施しました。ドライブレコーダーやデジタルタコグラフの収集データから、プロドライバーとしての安全運転や品質向上への意識啓発を行いました。
●デジタコやドラレコのデータ分析により、プロドライバー意識のさらなる向上を目指します。
今後も、安全のプロフェッショナルとして、お客様が安心して快適なバス旅を楽しんでいただけますよう、安全運行の徹底とサービスの向上に、なお一層努めてまいります。