
中鉄観光は、お客様の命をあずかる事業者として、安全性の向上に、日々取り組んでいます。 その取り組みの一環として、定期的に乗務員研修を行っています。 令和4年12月、本社営業所において、安全運転と健康管理に関する社内研修を行いました。 乗務員および運行管理事務員が参加し、以下の内容について、意識共有と周知徹底を行いました。
1.12月の安全運転目標と健康管理目標について
- 慌ただしい12月は、「焦りや急ぎ」の心理で危険な運転行動に陥りやすく、繁忙期こそ、自分自身に潜む危険を予測し、安全運転へ注力を!
- 空気が乾燥する時期に発生しやすい「ドライアイ」に注意し、予防策に意識を!
2.ドライブレコーダーの画像等「ヒアリハット」の事案について
ヒヤリハット(危ないことが起こったが、幸い事故には至らなかった)の事案について、実際の画像を見ながらディスカッションし、事故につながる要因を特定し対策を案出。
その他、大量の輸送需要が発生する年末年始の事件・事故等に備えた輸送等安全の重点点検の取組や大雪時の大型車立ち往生防止対策などについて、注意喚起と周知を強化しました。
今後も日々の安全管理・備えを徹底し、お客様が安心して快適なバス旅を楽しんでいただけますよう、安全運行の徹底とサービスの向上に、なお一層努めてまいります。